研究会
健康保険を取り巻く様々な課題のうち、自健保だけでは解決が難しいもの、協働することでより効果が見込めるものなどを持ち寄り、知恵を出し合って何らかの成果物を生み出す研究会活動を行っています。 運営は自主性を重んじ参加者の中でリーダーを選出し、当該年度の目標成果物、活動方針を定めて、ほぼ1カ月に1回の頻度で集まっています。必要に応じて有識者や行政、健保連の担当者にもヒアリングを行い、情報レベルを高めています。2023年度の研究会テーマは以下のとおりです。
2023年度研究会テーマ一覧
レセプト・健診データ分析研究会 | 健診事業のあり方研究会 |
特定保健指導応用研究会 | 女性の健康研究会 |
シニアの健康研究会 | たばこ対策研究会 |
療養費適正化研究会 | 扶養認定基準研究会 |
- レセプト・健診データ分析研究会
- 健診事業のあり方研究会
- 特定健診・特定保健指導研究会
- 女性の健康研究会
- シニアの健康研究会
- たばこ対策研究会
- ポピュレーションアプローチ研究会
- 柔整問題研究会
- ジェネリック研究会
- 扶養認定基準研究会
入会を検討される健保組合様には、研究会を見学していただくこともできます。
事務局(TEL 03-5577-5411)または(E-MAIL hokensha@kino-suishin.org)に申し出てください。
レセプト・健診データ分析研究会
テーマ | 全体テーマとして”特定健診および特定保健指導のデータ分析” 上記分析も含めた任意テーマでの深堀分析をおこなうグループワークを予定 |
---|---|
参加条件 | スキル・経験は不問(※但し、保健事業の経験者の方がより理解はしていただき易い) オンライン会議はTeams利用可能者 研究会の全体テーマに必要な「特定健診の直近⇔5年前比較データ」(継続)&「特定保健指導翌年変化評価データ」(新規)を作成いただける保険者様 |
健診事業のあり方研究会
テーマ | 過去4年間がん検診に取組んできて、国が推奨するマニュアルの理解から始め、がん検診のメリットだけでなくデメリットをいかに伝えるか、がん検診の精度管理のうち受診者情報をいかに管理して要精検者等を把握するかに取組み、そして昨年度は、受診案内から要精密検者の把握、二次検診受診勧奨とその結果の把握まで、がん検診事業の一連の流れについて基本的ポイントの整理を行った。2023年度はこれまでの活動をさらに進化・深化させ、精度管理におけるプロセス指標の策定と向上策、二次検診受診勧奨策の充実などに取り組みたい |
---|---|
参加条件 |
|
特定保健指導応用研究会
テーマ |
|
---|---|
参加条件 |
|
女性の健康研究会
テーマ | 女性の健康に関し、専門家・研究者やFemtechの事業会社からの情報の取得や協働による研究、また他健保の成功事例等の共有などにより、研究会参加健保の課題の解決につなげていきたい 更には、その成果を推進する会参加健保にも共有することにより、推進する会全体へつなげていきたい |
---|---|
参加条件 | ①研究会への参画を通じて、実現したい目的・目標がある方 ②自身が研究会の運営を担う意気込みのある方 |
シニアの健康研究会
テーマ | 2022年度の活動継続と新規事業(メンバーより募集)へのトライアル |
---|---|
参加条件 | 一緒に研究会を盛り上げていただける方であればスキルや経験は問いません |
たばこ対策研究会
テーマ |
|
---|---|
参加条件 | ①Microsoft Teams活用可能な方 ②基本、年度を通して参加可能な方 ③楽しみながら活動できる方(またはしたいと思っている方、自分を変えたいと思っている方など) |
療養費適正化研究会
テーマ |
|
---|---|
参加条件 | 特にスキルや経験は問わないが ①Microsoft Teams活用可能な方 ②研究会は自分たちが作り上げるんだという認識を持っている方=積極的に活動・参加いただける意欲のある方 ③ハイブリッド型を予定するのでリアル参加も検討していただける方 |
扶養認定基準研究会
テーマ | 未確定の部分が多いが扶養認定審査の現状などを研究会内外に発信予定 |
---|---|
参加条件 | 基本的には無いが前半については遠方からの参加者以外は基本的に対面開催が中心となる予定 |