保険者機能を推進する会

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研究会

健康保険を取り巻く様々な課題のうち、自健保だけでは解決が難しいもの、協働することでより効果が見込めるものなどを持ち寄り、知恵を出し合って何らかの成果物を生み出す研究会活動を行っています。 運営は自主性を重んじ参加者の中でリーダーを選出し、当該年度の目標成果物、活動方針を定めて、ほぼ1カ月に1回の頻度で集まっています。必要に応じて有識者や行政、健保連の担当者にもヒアリングを行い、情報レベルを高めています。2020年度の研究会テーマは以下のとおりです。

2020年度研究会テーマ一覧

 

レセプト・健診データ分析研究会

健保が保有する健診・レセプトデータの研究を通じて、分析手法を学び、保健事業の評価・効果検証に役立てることを目的とします。

  • ①【全体テーマ】参加健保の健診データを同一の手法で分析し、単年・経年分析及び他健保比較から、自健保の特徴と課題を考察します。
  • ②【グループテーマ】参加者の関心に応じて、グループ分けとテーマ設定を行い、研究結果を掘り下げていきます。昨年度のテーマは「特定保健指導」「保険者の強み弱み分析」「保健事業比較分析」「レセプト活用」「分析の見せ方」の5つ。
  • ③東大の先生方(アドバイザー)によるレクチャーや、参加健保による事例発表から、保健事業の動向や良好な取組事例を学び、自健保の保健事業に役立てます。

 

2020年度活動方針

 

健診事業のあり方研究会

本研究会は、健診項目や受診勧奨・事後フォローがどうあるべきかの検討を行うことで理想的な健診事業のあり方を追求している研究会です。2019年度から健保にとっても喫緊の課題である「がん対策」に特化して取り組み、「職域におけるがん検診に関するマニュアル」(2018年3月厚生労働省)を基に健保として取り組むべき課題を整理しました。

2020年度はその課題の中で優先度が高い ①がん検診のメリットだけでなくデメリットを伝える ②検診後の精検受診を勧奨し精検結果まで把握する の2つについて適切に実施できるよう、各健保が活用できる提言をまとめることを目指します。健診・検診について少しでも悩み・問題意識をお持ちの方、一緒に勉強しませんか。

 

2020年度活動方針

 

特定保健指導応用研究会

2020年度は、第3期特定保健指導の3年目の年となります。

2019年度には、特定健診・保健指導の実施率が公表され、後期高齢者支援金の加算・減算対象健保も見える化され、保険者へのプレッシャーが本格化してきました。

2020年度の活動は、2019年に研究を開始した下記課題の班活動の成果物を取りまとめ、その後、より 詳細に研究すべきテーマを深堀りし、研究会内外に共有したいと考えています。

  • 被保険者・被扶養者に切り分けた特定保健指導の実施率が高い健保の工夫
  • 事業主とのコラボの成功事例
  • 外部業者の特定保健指導情報の整理(2018年作成資料のアップデート)
    また、特定保健指導業者のモデル実施等の最新情報の講演や、参加各健保の実施状況も共有し、自健保に役立つヒントが得られるようにしたいと考えています。

 

2020年度活動方針

 

女性の健康研究会

性差を考えた女性の健康にフォーカスして、著名医師や専門家を招き、この会でしか聴けない目から鱗のセミナーを受講するなど、女性だけでなく、夫や親であり、仕事仲間である男性にも役立つ活動を月1回程度行っています。

2020年度は、女性の健康に関する医療費等を分析し、女性特有の健康課題を抽出し、研究会アドバイザーのアドバイスを受けて、エビデンスのある分析を行う予定です。

 

2020年度活動方針

 

シニアの健康研究会

世の中のシニアの健康を増進するため、先ずは自健保のシニアに対し効果的な健康施策を立案・実施し、ヘルスリテラシーが高く、心身共に健康なシニアとして地域保険へ送り出すことで、高齢者の医療費を適正化し、ひいては納付金等が健保財政に与える影響を最小限に抑えます。

2020年度は2019年度に策定した「シニアの保健事業モデル」をトライアル実施し、できれば効果検証まで行いたいと考えております。また、被用者保険からは手の届きにくい「シニア被扶養者」を対象とした健康増進策について、地域保健の担い手である地方自治体や医師会、歯科医師会、大学等との連携・協力を視野に入れて研究し、より効果的な施策も検討してまいります。懇親会の多い、明るく大変風通しの良い研究会です。たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

2020年度活動方針

 

たばこ対策研究会

改正健康増進法および東京都受動喫煙防止条例が、2020年4月1日から全面施行となりました。

改正後は喫煙者の受動喫煙を防止する観点から、喫煙室専用での飲食が禁止された事はご存知ですか?本研究会では会員相互の情報交換に加え、有識者に講演をいただき、行政と連携をとり、喫煙対策・禁煙推進に関して正しい理解を深めています。

「能動喫煙・受動喫煙による健康被害の防止を図ること」「医療費の適正化を図ること」を目的に、研究会の成果物である禁煙サポート動画・禁煙トリビア・ポスター等を活用し、各職場の現状を把握し、最適な禁煙施策を目指しています。

研究会で知識を習得し、経験を積むことにより日本禁煙科学会の「禁煙支援士」の認定が受けられます。私たちと共に、禁煙推進の活動をしたい方の参加をお待ちしております。

 

2020年度活動方針

 

ポピュレーションアプローチ研究会 休会

 

療養費適正化研究会

「療養費適正化研究会」では、『柔整・あはき・治療用装具』の適切な利用に向けて、メンバー個々の審査・点検のスキルアップと加入員への周知・教育をどのようにしていくか研究していきます。

そのために各健保の様々な事例や悩み、また不正請求等への対応等について情報共有していきます。また、現在厚労省で検討している『あはき・柔整の広告ガイドライン』について継続テーマであるホームページの広告(広報)の扱いについて、研究会で把握した事実を検証し、改善につながる行動に繋げることを考えています。なお、治療用装具の理解を更に高め、健保の活動がより一層加入者のためになるように、装具製作の工場見学等も計画しています。

 

2020年度活動方針

 

くすり研究会 休会

 

扶養認定基準研究会

当研究会の目的として参加者の経験年数に応じた認定審査の向上及び健保間の情報共有による認定審査の標準化、また電子申請や情報連携を利用した業務効率化などを研究します。また必要に応じ健保連と連携を図り相互に情報共有を行います。

2020年度の具体的な活動としては毎年当研究会は参加者が多いため少人数のグループワークを中心に前半と後半とに分けた活動を行っています。前半は共通テーマによる参加者同士のディスカッションを中心に情報共有を図る活動を、後半は参加者の知りたい事をテーマにテーマ別のグループ活動により深堀し活動成果物の作成を行う予定です。経験年数の浅い方を対象に認定業務に必要な健康保険法や各種関連通知等に対する勉強会の実施も予定しています。

2020年度活動方針

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