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保険者機能を推進する会

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柔道整復部会


組織概要/設立の主旨

「保険者機能を推進する会」発足趣意書

 保険者機能の原点は、被保険者・被扶養者のために、(1)如何に良質な医療を確保するか、(2)如何に保険料を効率的に活用するか、(3)如何に保健事 業に代表される健康づくりを推進するか、にあるものであり、この実施・実現が保険者の使命である。ただ単に“支払い側”に甘んじ、保険料の徴収と医療費の給付が主な事業内容であれば、その存在意義が問われる時代になりつつある。

 少子高齢社会の進行に伴い、あらゆる分野から医療保険改革が求められている。政府をはじめ、経済界、労働界、研究機関、学識経験者などから提案、提言がなされており、その多くが保険者機能の強化を訴えている。しからば、保険者機能が強く求められているとき、保険者自身は何を考え、何を為すべきであるか。 保険者として社会的存在であると考えるならば、人格ある者として為すべき義務の主体となるとともに、実行すべき権限を強くもつ主体ともなるべきである。

 21世紀を迎え、IT革命が唱われている。IT革命は、ただITが普及されることを意味するものではない。それは情報の公開であり、規制の緩和であり、 自立自己責任の社会を産み出していく。産業界をはじめ、あらゆる領域において、市場の領分が必然的に拡大し、特定業界の既得権益を守ろうとする保護的なものは歴史的にその有効性が失われていく。こうした時代、これからの保険者機能は他から与えられるものでもなく、また周辺環境が整えられるのを受動的に待つ ものでもない。保険者自らが能動的、積極的にその本来もてる権限を活かし、ひとつひとつ、一歩一歩築き上げていくべきものである。


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